お中元ののしと郵送マナーの注意点

お中元は「お世話になった方への上半期の感謝」と「今後も末永くよろしくお願いします」という意味を込めて、目下から目上の方へ贈ります。時期は7月~8月中に贈るのが一般的ですが、地域によって7月中旬頃までというところもあります。もし、地域毎の時期を過ぎてしまった場合は、立秋が始まる前であれば「暑中御見舞」として、立秋開始後から8月末もしくは9月初め頃であれば「残暑御見舞」として贈答品を贈っても問題ありません。お中元を贈る注意点として、公務員や一部民間企業は事業の公立性を保つため金品のやり取りを禁じているところがあります。

お中元も金品のやり取りと見なされますので、心配な場合は事前に確認することをおすすめします。他にものしと郵送する際のマナーにも注意が必要です。まず、のしは紅白の水引が蝶結びになっているものが一般的です。しかし、四十九日の忌明け前の場合は白無地の短冊にしましょう。

一般的なのしには、水引から表書き(のしの上半分)の中心に「御中元」と書き、下書き(のしの下半分)に送り主の氏名を書きます。忌明け前ののしの場合は、表書きを「暑中(残暑)御見舞」もしくは「暑中御伺」として、別途にカードなどで励ましの言葉などを添えます。忌明け前に贈る場合は7月15日以降に贈るよう時期の配慮も必要です。現在のお中元は郵送することがほとんどです。

しかし、突然贈っても受け取り主が不在の場合などは、相手に手間を取らせてしまいます。そのため、お中元を贈る前に送り状を郵送して、事前に知らせるのがマナーです。家族や親戚であれば電話でも構いませんが、仕事関係の目上の方などには手紙もしくははがきで連絡を忘れないように気をつけましょう。

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